ひとつのものをさらに有効活用！　～LIXILベストリホーム通信5月号より～

2023年5月25日(木)

暮らしのちょっとしたお役立ち情報や知っていると楽しい豆知識をお届けする、LIXILべストリホーム通信。

今回は5月号から、ひとつのものをさらに有効活用するアイデアをご紹介！

SDGsの観点からも節約の観点からも、注目を集めている「再利用」のアイデア。

一度使っては捨てて…を繰り返す生活をちょっと見直してみると、意外なものが別の場所で大活躍する、なんていうことも。

身近に使っているアイテムも、他のことに活用することで、エコにもつながります。

こんな活用アイデアはいかが？

使い続けて汚れたり、ヘタってきた台所用スポンジは、キッチンまわりのヘビーな油汚れの掃除に使うほか、ベランダの手すりや壁など、外掃除をする際にも便利！

スポンジはカットすればサッシのレール掃除にも重宝します。マンゴ－を切るようにカットすることで、くまなく使えますよ。

新聞紙は雑紙として廃品回収に出すこともできますが、カップ麺の残り汁を吸わせれば、そのままゴミ箱に捨てられ、排水への配慮につながります。

また、濡らしてちぎって玄関の床にまいて掃けば、ホコリが舞わずに掃除できます。

最近では有料になり、エコバッグを持つことが主流ですが、「エコバッグを忘れた！」というときなどに、やむなく買うことも…。

そんなレジ袋は、使用後に小さくたたんでカバンに入れておくことで、また忘れた際に再利用できます。濡れた折り畳み傘をカバンの中にしまうときにも重宝しますよ。

大雨で帰ってきたとき用に１～２枚、玄関に常備しておくと便利です。また、アウトドアの際に、緩衝材として使えるほか、テーブルやいすの脚を拭くなど、後片づけに使って役目を終えることもできます。

ぞうきんとしてカットして使う場合は、カットした部分から糸がほつれたり、糸くずが出て面倒なので、内側に折って使うといいですよ。

洗濯に活用する際は雑菌が繁殖しないためにも、長時間置かずに使うことをおすすめします。ほかにも、靴などを洗う際や、外掃除にもおすすめです。

なお、風呂水を使った際は、必ず水道水ですすぎましょう。

いかがでしたか？　出来る範囲ででも、暮らしの新習慣として取り入れてみたら、思ってもいなかった「便利！」や「これいい♪」に出会えるかも？

次回のLIXILベストリホーム通信もお楽しみに！